大阪府豊能郡
日和の日付:2017.1.7
能勢電鉄妙見線の終着駅「妙見口」駅に到着。駅名の通り、妙見山への玄関口で、能勢妙見堂や吉川八幡神社への参道ともなります。
●のどかな妙見口駅前広場
●吉川八幡神社へと続く参道
吉川八幡神社は、平安時代の冶歴年間(1065年~1069年)に、源頼仲がこの吉川地域に在住した時に創建されたものと伝えられています。御祭神は応神天皇とされ、清和源氏の守護神・軍神として深く信仰されていたようです。
●手水舎と石造りの明神鳥居、そして右手に社務所
●横にのびる拝殿
●社務所の裏に置かれる能勢電鉄1500系のレプリカ
●通勤通学御守
●のせでん御守
【通勤通学御守】【のせでん御守】 初穂料各1,000円
阪急電鉄・妙見線の一部が、この八幡神社の氏子地域になっており、能勢電鉄とご縁のある神社として、1500系・1700系、5100系型の「通勤通学御守(上写真)」・「のせでん御守(下写真)」が2015年3月に奉製されたようです。崇敬者や、鉄道を愛する方の通勤通学の安全を祈願されて頒布されています。
「通勤通学御守」と「のせでん御守」は素材が異なり、「のせでん御守」は手触りが非常に柔らかく、独特の光沢を考えると絹で織られている感じがします。
◆吉川八幡神社
大阪府豊能郡豊能町吉川936
吉川八幡神社に参拝して妙見口に戻り一休みしようと、駅前にあるすぐにある「喫茶・お食事処 津の国屋」に入りました。最初はコーヒーだけを飲んでいたのですが、テーブルに置かれたメニューの「能勢牛うどん」が気になり、折角だからという事で注文してみました。期待していなかっただけに、これが美味しいのです。能勢牛、とろろ昆布、水菜、レモン、鷹の爪の食材感覚が絶妙で、また食べたくなりました。100周年(2013年8月)記念のメニューでとてもオススメです。
●メニューに偽りなしの一人用土鍋うどん