日本人に古くから愛用され、親しまれてきた御守り。

それは、いつでも、どこでも、その人のそばに寄り添い、そっとココロを元気づけてくれる身近な存在。

様々なご利益をもって、人々に“期待感”と“安心感”を与えてくれ、多彩なカタチと色合い、そして意匠で参拝者の気分を大いに盛り上げてくれる小さな縁起物なのです。

最近では、人々の“願い”や“祈り”が多種多様となり、それに合わせてご利益のバリエーションも増えてきました。個性的な御守りや、オリジナリティ溢れる御守りも見られ、スピリチャル＆パワースポットのブームも手伝って、今や御守りの世界は無限大に拡がり始めているのです。

そんなバラエティにとんだ素晴らしき御守りに魅せられ、日本全国津々浦々、神社仏閣を参拝し御守りを授かり続けた男がいます。オマモニア（御守りマニア）ことハヤシナオタケです。西の山に御守りあり!と聞けば山頂まで登って参拝し、東の島に御守りあり!と聞けば船を乗り継いで参拝する・・・「御守りある所に、ハヤシナオタケ有り!」と言わしめた男なのであります。

1993年から集め始めた御守りコレククション（略して『オマコレ』）を、皆さまに楽しんでいただこう、御守りをキッカケとして日本の素晴らしさ、神道・仏教の魅力を再認識していただこうと、この『オマコレ』を立ち上げました。