御守りサイズ:W45mm × H86mm
守札(ご祭神/ご本尊)タイプ:具象物タイプ
箭弓稲荷神社の境内にある末社の御守り。七代目市川団十郎が歌舞伎の狐物「葛の葉」を演じるにあたり、狐の仕草の難しさから稲荷大神に心願し、江戸柳盛座で見事に演じ、大盛況のうちに興行を終えれたことに感得し祠を建立した。
この事から御守りの形は、団十郎が情熱をかけ演じた「葛の葉」を模しているのではないかと思われる。御守り名も「十八番(おはこ)」とし、オリジナリティが高く、ご神徳やバックストーリーなどを形状化し、この御守りとして仕上げたのは素晴らしい。
中に収まる守札は、白紙に包まれその中には、実物の「葛の葉」がカット(天地45ミリ、左右30ミリ)され入り、台紙にも神璽が押されている。
江戸時代より役者衆や花柳界をはじめ、芸能・技術の向上を願う方々の信仰を集め、「芸能・商売繁昌」の守り神とされている。
団十郎稲荷社の情報
住所:埼玉県東松山市箭弓町
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