御守りサイズ:W48mm × H80mm
守札(ご祭神/ご本尊)タイプ:和紙タイプ
「新熊野」と書いて「いまくまの」と読むのは、紀州の古い熊野に対する京の新しい熊野(今の熊野)という当時の都人の認識が、その由来。
能楽の祖、観阿弥・世阿弥が「新熊野神事猿楽」を演じたという古社で、将軍足利義満がそれを見物して感激し、2人を観阿弥・世阿弥と名乗らせることになった能楽ゆかりの地。
このことから「芸能上達」と、将軍義満との出会いがあった事から「良縁的中」の御利益がある。
表面にはいるのはまさしく面(おもて)となる能面。女面で「小面」か「若女」と思われる。能面の部分を銀色にしたのは、元より能面の特性である見る角度によって喜怒哀楽の表情を表現する事を暗示させるためか。地の色はこの他に紺地がある。地に入る波模様が、幽玄の世界を演出しているようにも見える。
新熊野神社の情報
住所:京都市東山区今熊野椥ノ森町42
ホームページ:新熊野神社
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