御守りサイズ:W41mm × H78mm
守札(ご祭神/ご本尊)タイプ:和紙タイプ
鎮座地である古川一円の「鎮めの宮」としてあった社が訛って「雀の宮」となったと伝わる。雀はもともと幸運を運んでくれる使者として崇められている。
現実としては、雀はお米を食べる害鳥とされている。ただ人間と雀の関係は稲作と共に始まり、なかなか縁の深い生き物として大切にされた可能性もある。また、田んぼの雑草や害虫も同時に食べるので、そこにあやかっているのかもしれない。
デザイン的には、表面の雀はかなりリアルに描かれており、構図的にも斬新で面白い。また同型の影ベタが付いているお陰で雀の絵が引き立っている。裏面の雀は葉を咥えているが、これが稲穂だったら尚良い。色味も若草色で雀の世界観がある。
中に収まる守札は、和紙包みタイプであるが、守袋の高さの割には守札が高さ35ミリしかない。
雀神社の情報
住所:茨城県古河市宮前町4-52
ホームページ:雀神社
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