御守りサイズ:W53mm × H95mm
守札(ご祭神/ご本尊)タイプ:和紙タイプ
独特のカタチをした珍しい御守り。色味も特徴的で、地は薄いグレー、文様には「黄櫨染(こうろぜん)」という天皇にのみ用いられる色を使用し、同色の紐を合わせて、まとまりのある雰囲気の完成度が高い御守りである。
守札は、標準的な和紙のものであるが、それを包む保護用の厚紙にまで「十六菊」の神紋と「御守」の文字、裏面には「除災招福」と朱色で印刷されているものは初めてお目にかかった。
ご利益は、仲良くお祀りされるご祭神にあやかり「夫婦円満」や、毎年初詣で日本一の参拝者を集めるというブランド力にあやかり「集客向上」も考えられる。
類似のパターンとして戸隠神社(長野)がある。同色の小葵文が全体に入り、「十六菊」の神紋も同様、裏の神社名の組み方も似たような感じとなる。戸隠神社はカタチが標準の御守りとなる。
明治神宮の情報
住所:東京都渋谷区代々木神園町1-1
ホームページ:明治神宮
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