御守りサイズ:W48mm × H77mm
守札(ご祭神/ご本尊)タイプ:布地タイプ
ご祭神の事代主神=えびす様と伝わり、えびす様の象徴である鯛が稲穂を咥えて波間から跳ねる瞬間を絵柄にした、なんともめでタイ御守りである。鯛の顔つきも良く“どや顔”しているのも面白い。背景の日本海の荒波の雰囲気も、あえて手描きっぽさを残し、親近感を持たせたのも上手い。稲穂と鯛のアウトラインの金糸を、意図的に色を変えているのも良い。稲穂がしっかり存在感あるものになっている。
似た御守りとして盛岡八幡宮の「一年安泰」御守りがあるが、躍動感溢れる鯛が描かれているのは美保神社であろう。兎に角目つきがイイのだ。オマコレベスト20には入る御守りである。
中に収まる守札は朱の布地タイプだが、高さが64ミリもあり封入口から完全に見えている。背景のパターンも海にちなんで青海波が両面に用いられ、守袋のデザインと連動性がある。
美保神社の情報
住所:島根県松江市美保関町美保関608
ホームページ:美保神社
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