御守りサイズ:W48mm × H80mm
守札(ご祭神/ご本尊)タイプ:和紙タイプ
天台宗関山中尊寺境内の弁慶堂の御守り。中尊寺のご本尊は阿弥陀如来である。義経と弁慶の木像を安置したのが始まり。
凛々しい顔立ちの細部まで表現されており、力強さの中にも優しさを感じる表情となっている。顔の色が浅黒いのもまた弁慶らしいリアルさを持っている。
配色も寒色系で統一されているが、その中の紫がポイントとなって、更に山吹の金色が美しい。地紋には「三角鱗」が同色で入る。
裏面には、表参道となる「月見坂」が描かれ、左右の樹齢300〜400年の杉並木がリアルに再現されている。一気に垂直軸に展開されている空間も気持ちよく、社寺名の書体も雰囲気にマッチしており、また何故か手すりが金糸なのも面白くて良い。完成度が高く“オマコレベスト100”に入る御守りである。
中尊寺弁慶堂の情報
住所:岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
ホームページ:中尊寺弁慶堂
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