御守りサイズ:W47mm × H77mm
守札(ご祭神/ご本尊)タイプ:和紙タイプ
天台宗王医山毛越寺のご本尊は薬師如来であるが、御守りのご神体は源義経となる。中のご神体は薬師如来となっている。
平家追討を兄源頼朝より命を受け、壇ノ浦で平家滅亡の原動力となった事から「戦勝祈願」のご利益となる。が、この義経自身も平家追討前に大歳神社(山口)や朝日神明宮(大阪)などに参拝してご加護を祈っていた。
平泉は、都を追われ逃げ延びた義経と弁慶の終焉の地となり、高館義経堂に木像の義経が安置されている。
表に入る絵柄の義経騎馬像は、細部まで織り込まれており完成度が高い。これと同様の構図の御守りが存在する。瑞巌寺(宮城)の御守りで伊達政宗が騎馬像で登場している。ただ構図や描写力、配色、刺繍の表現力は、毛越寺の義経の方が格段上である。裏面の毛越寺本堂の出来もかなり良い。他に赤地有り。
毛越寺の情報
住所:岩手県西磐井郡平泉町字大沢58
ホームページ:毛越寺
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